修理速報
iPadの中ではバッテリー交換がしやすいminiシリーズ、注意点は?
[2019.11.15] スマホスピタル米子
iPhoneよりも筐体が大きい分、基板やバッテリーも
大きくなっているiPad。OSは専用のiPadOSになり
iPhoneと明確に区別されましたが、内部の見た目は
大きな差はありません。
iPadのバッテリーは基板とネジ留めされているタイプと
iPhoneのようにコネクターで基板と接続されるタイプがあり
iPad miniシリーズはコネクターのタイプ。
ネジ留めされていると基板の下に接点があるので、基板を外さないと
バッテリーが取り出せませんが、iPad miniシリーズは取り外しやすいのです。
バッテリー交換の最大の難関は液晶にアリ
iPad miniシリーズだけではありませんが、iPadはガラスと液晶を取り外さないと
バッテリーの交換ができません。iPad mini4以降はガラスと液晶が一体化しているので
比較的安心ですが、mini3までは液晶を壊してしまいやすいのです。
基板とのコネクターは本体の下側にあるので、ガラスも液晶も上側から
起こすように取り外すのですが、液晶は下部が黒いテープで本体に
貼り付けてあるので、剥がし忘れると簡単に割れて映りが悪くなってしまいます。
自分でやったらうっかり割ってしまったというような相談も多いのです。
ガラスも液晶も壊さないように取り外したら、あとは本体にしっかり
粘着しているバッテリーを取り外して新しいものに交換します。
ここからは閉じていくだけです。
液晶とガラスをフタをするように本体にかぶせて
粘着で留めてしまえばOK!
文字では簡単そうですが。、ガラス、バッテリーの
粘着を剥がすのは一苦労、液晶も繊細ですので
やったことない人にとっては案外大変な作業です。
新しいバッテリーで順調に充電されています。
バッテリー持ちも良くなり、本体リフレッシュですね。
また2~3年は気持ちよく使えます。
iPadもですが、スマホやゲーム機など
いろんなバッテリー交換ができますのでご相談くださいませ。
050-3785-2317
鳥取県米子市旗ヶ崎2021-7(有限会社福井事務機内)
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