修理速報
スリープボタンが動かなくなったiPad、そんな症状も改善されます【鳥取の法人様もOK】
[2019.06.23] スマホスピタル米子
iPadだけではないですが、iPhoneやAndroidスマホの各種ボタンって
本体フレームからちょこっとだけ飛び出したようについていますよね。
押すためのものなので当然っちゃ当然なのですが(笑)
またそれが角っこについていて、しかも枠には余裕なんかありません。
押しやすさと外れないためにはそう作るのが当たり前ですが、
潰れてしまうこともあったり、ときには厄介なことになるんです。
ボタン部分をぶつけて押せなくなったら・・・
今回は法人様からのご依頼でした。
何台もiPadを使っているようで、その中から2台の修理依頼でした。
どちらもスリープボタンに関すること。
iPadの第5世代の修理依頼でしたが、スリープボタンのあたりに
キズがついています。落としたかぶつけたかで少しだけボタンの枠が
変形してしまい、全く押せない状況でした。
1台はスリープボタンがウンともスンともいわない、
もう一台は押されっぱなしという状態でした。
横から見ると・・・
分かりにくいですが、本当はもう少し飛び出ていないといけないのですが
変形もあり、埋まった状態になってしまっているのです。
これは解体して一度、中から見る必要があります。
ガラスを本体から剥がして、液晶とガラスを取り外すと
内部全体が見れます。
本体右上にスリープボタンがあります。
アウトカメラがあって、その近くにプラスチックのカバーがついています。
スリープボタンとボリュームボタンを留めることと、ボタンがしっかり押せることの
2つの役割を担っているのですね。
スリープボタンとボリュームボタンは一つのパーツになっていますのでそれを取り外します。
本体内部方向にはボタンの取り外しは可能です。ボタンを外してみると
やはり、枠が変形してしまっていました。
こういう場合は、削って元の形に戻す必要があります。
幸い、ボタンケーブルは何の問題もありませんでしたので、
そのまま元に戻して組付けてあげます。
形を整えることで、本来のようにカチカチとボタンを押す感触が
戻ってきました。しっかり操作にも反応しています。
このように、ボタン類が押せなくなったら、変形を戻してあげることで
また押せるようになります。他にも、ケーブルの断線が原因であったり、
押したことに反応できる小さな点のようなパーツの紛失だったりが原因で
ボタン操作が効かなくなることがあります。
そういった場合でも、スマホスピタルでは修理が可能ですので是非
一度ご相談ください。
IoT補助金などで、iPadを導入されている法人様は多いかと思われます。
問い合わせをいただければ、最短期間で修理ができるように手配しますので
手元にない期間をできるだけなくすことができます。
遠方であれば郵送修理もご利用いただけますので、米子市の方だけでなく、
鳥取市や倉吉市、境港市、西伯郡、また安来市や松江市といった島根県からでも
修理依頼をお待ちしております。
050-3785-2317
鳥取県米子市旗ヶ崎2021-7(有限会社福井事務機内)
スマホスピタル米子
