修理速報
変形したiPhone6sからデータだけでも抜き出すことはできるのか【米子・鳥取のiPhone修理店】
[2019.05.28] スマホスピタル米子
画面のガラス割れの依頼が増えています。
5月とは思えないほどの暑さが続いたり、
雨が降る日が続いたりと天気がコロコロ変わって
気圧の変化も影響しているのかもしれませんが、
いつもよりも体の調子が悪くなっていませんか?
体調がすぐれないと、注意力や判断力が鈍ってしまうので
事故も起こりやすくなります。気を引き締めましょう!
と言うのは簡単ですが、調子が悪い人に頑張れというのも無理な話。
ちょっとゆっくり動いてみましょう。慌ただしく過ごす中で
そのスピードが当たり前になっていることが体に良くないこともあります。
調子に合わせて色んな事が調整できるような易しい世の中であってほしいものです。
調子が悪いとスマホも壊してしまうことも。調子に関係なく起こりえることですが。
壊れてしまうと焦ってしまって、更に他のトラブルに巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。
スマホに何か起きてしまったら、すぐにスマホスピタルに連絡すれば解決のヒントを得て
落ち着けるかもしれませんよ!
とんでもない壊れ方でも基板さえ無事なら何とかなります
今回依頼いただいたのはiPhone6s。故障して困り果てていらっしゃいました。
それもそのはず。なんとリクライニングシートに挟んでしまって
本体フレームがひん曲がってしまって、液晶画面がボロボロに。
見た時、車に轢かれたのかと思いました。
液晶には線やシミがいっぱいで操作ができるような状態ではありませんでした。
しかもこれだけ曲がっているのだから中もボロボロになっているのではないかと
考えてしまいますよね。
この状態で分かることは、通電はしているということ。
液晶が壊れているということ。他の機能がどうなっているかは判断できません。
こういう時は画面を交換してみてどうなるかをまず試します。
ということで解体開始です。
一番初めに外すドックコネクター横のネジがとれるのか心配でしたが
そこは難なくとることができ、画面を外すのは問題ありませんでした。
そして気になる内部ですが↓↓
フレームの変形に合わせて、ロジックボードも一緒に曲がってしまっていましたが
曲がっている以外には見た目は何の問題もありません。基板には致命的なダメージはないのかも。
画面交換の手順を踏んで元の形に戻してあげます。
フロントカメラ、イヤースピーカー、ホームボタンの移植ですね。
さて、画面を組み付けたところで、動作を確認してみましょう。
新しい画面はまっすぐなので、どうしてもフレームとの隙間ができてしまいます。
ドックコネクター横のネジもしめることができませんでした。
ただ、動作は一切問題なし!カメラも通信も、機能は失われていませんでした。
恐るべし、iPhoneの耐久力!!
画面が操作できればバックアップも可能
とはいっても、さすがにこのiPhone6sを使い続けるという訳ではなく、
新しいiPhoneを準備していました。データを移すには元のiPhoneの画面操作ができないと
先に進めなくなってしまいますからね。
今回はデータ移行もご依頼いただきました。
iOS11以降では元のiPhoneと新しいiPhoneを近づけると
設定を一部引き継ぐことができますが、完全にデータが移るわけではありません。
iTunesを使って完全なバックアップを取って、新しいiPhoneにそのバックアップを移します。
元のiPhoneでアプリ操作もできたので、アカウントの引継ぎも可能でした。
画像や連絡先だけでなく、LINEのトーク履歴なども完全に移すことができましたので、
お客様は大満足のご様子でした。
来店されたときは、損傷の激しいiPhoneだったからか不安でいっぱいだったお顔が
修理してデータ移行が完了してしまうと朗らかに。
修理前後で全くの別人のようになりました。
こちらもいいことしたなーという達成感のようなものを感じました。
このように、スマートフォン修理はメイン基板に重大な損傷がなければ
本当に壊れてしまったパーツのみを交換することで直すことができます。
データ移行のお手伝いも可能です。
壊れた時の故障から、新しいiPhoneへのデータ移行まで
スマホスピタル米子はスマートフォンの困ったを解決します。
米子市の方だけでなく、境港市や鳥取市、大山町や伯耆町の方も
困ったときはご相談ください!
050-3785-2317
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