iPhoneお役立ち情報
困ったときは
冬の季節はバッテリーが悪くなる?寒いと電源が落ちやすい?!【米子のiPhone修理店】
[2018.12.21] スマホスピタル米子
カテゴリー:困ったときは
iphoneも人間と同じように暑さや寒さに
敏感なのをご存知でしょうか?!
iPhoneに使用されているバッテリーは
リチウムイオンバッテリーというものです。
このリチウムイオンバッテリーは長持ちするのですが、
温度変化に弱いという特徴があります。
この季節は特にバッテリーの不調が相次いでしまいます。
冬の寒さはバッテリーの天敵?!
最近、バッテリー交換のご依頼が
非常に多くなっておりますが、
バッテリーの劣化はもちろんですが!
寒さによって、iphoneの電源が
急に落ちたり、充電が50%以上あるのに
急に減ってしまう現象が起きる場合があるのです!!
他にも電源がなかなか立ち上がらない、
残量表示が不安定になってしまう
というようなこともあります。
iphoneにも最適な温度が16~22℃で、
人肌程度の温度を保っておくのがベストです。
appleが言うには0℃~35℃が活動できる
温度の範囲ということなのですが、
ある程度使用したiPhoneだとその範囲でも
温度が低いとバッテリーの不調が出てしまうでしょう。
もし急に電源が落ちてしまった場合の対処として…
すぐに電源を入れずに、充電することをお勧め致します。
立ち上げるためのエネルギーを十分にためてあげると
症状が改善するかもしれません。
ただ、猛烈な寒さがバッテリーの劣化を進めて
トドメになってしまうということもありますので
調子がおかしいなと感じたら
バッテリー交換をしてしまうことをおススメします。
これしちゃダメダメ
寒さに弱いなら暖かくしてあげればいいんだ!!
そう考えて、熱を加える手段を取りがちですが
それはやめてください!!
カイロやドライヤーや温風ストーブなどの熱風で
直接温めたりしてしまうと、急激な温度変化により、
内部に結露が出来てしまい、故障の原因になりますので、
くれぐれもご注意ください!!
こんなに暖かそうなものを使うことで、
iPhoneが水没してしまうという結末は悲しすぎる・・・
内部の回路なども熱で傷んでしまう可能性もありますので
気を付けてください!!
電源がつかなかったり、突然電源が切れたり、
バッテリー不調の可能性が高いですが、
中には違った理由でこうなることもあります。
自分で解決できればそれでいいのですが、
そうもいかない症状もあります。
何かご不明な点等がございましたら、お気軽にお問合せください。
スマホスピタル米子店 050-3785-2317
